フェイスリフトに用いられるヒアルロン酸は、コラーゲンに比べるとアレルギー反応を起す危険も少なく、また、時間がたてば体内に吸収されることから、その施術は非常に安全性が高いものと考えられています。しかし、ごく少ないとはいえヒアルロン酸注入にもリスクはあるのです。例えば、注入したヒアルロン酸が血管の邪魔をして、血の流れを止めてしまうという可能性です。こうしたことが起こった場合、確率は大変低いとはいえ、皮膚が壊死してしまうことも考えられるのです。フェイスリフトは非常に簡単で安全な施術ではありますが、施術の際にはわずかながらリスクもあり、トラブルが起こりうるということは覚えておいたほうがよさそうです。
また、レーザー治療には高い効果もあれば、反面リスクを伴う治療もあるのは確かです。レーザー治療で完全に傷痕が消えるわけでもありません。レーザーで組織を破壊するわけですから、肌の色を完全に取ろうとすれば余計に傷を残しやすく、傷痕を残さないようにするにも、どうしてもアザが多少残ってしまうものです。また、日本人の肌と欧米人では日本人のほうがケロイドになりやすいため、レーザー治療によるフェイスリフトの後で、色素沈着や色素脱失が起きる可能性が高いのもリスクとして挙げられます。
